リフレクソロジー

リフレクソロジー

ところが、この養成学校の卒業生を採用してみて、職業人として実践的な教育がなされていないことが分かりました。机上のお勉強をして来ているのです。当社の新入社員研修も3ヵ月日になると、2年間エステを学んで入社した子と、全く勉強しないで入社した子との差がたいしてなくなってしまうのです。こんなことではいけない、こんな状況が続くと、エステを学ぼうとする人が減ってしまう。エステを学んだ限りは知識も技術も接客力も断然差があり、「ああ、私は学校に行って良かった」と行かせてくれたご両親にも感謝できる程のことが身に付かなければ、学ぶ人がいなくなると思ったのです。そこで私は、生き残りをかけて専門学校を開校しようと決意したのです。ミスパリエステティックスクールと専門学校では、カリキュラムの基準を日本の三百時間ではなく、グローバルスタンダードの二千時間以上の独自カリキュラムを作りました。当校では、エステテイックを美学として学びます。解剖学や栄養学、心理学はもとより、フェイシャルやボディケア、メイク、、リフレクソロジー。

 

 

専門的にはアロマテラピ―やフィトテラピー、ナチュロパシー、脱毛まで、ビューティのあらゆることを学んでいきます。また、授業の中にはサービスマナーや英会話、華道、茶道の授業も取り入れ、世界で活躍できるインターナショナルなエステティシャンの育成を始めました。これほど高いレベルの学校を作ったのは、よいエステティシャンが育たないと業界の繁栄がないと切実に思っているからです。このような教育姿勢が認められ、当校には帝国ホテルのエステティックや、フオーシーズンズホテル、ペニンシュラ、グランドハイアツトなどの名門ホテルのスパからもエステティシャンの募集がくるようになりました。

 

私達のミスパリエステティックスクールと専門学校では、300時間、1000時間、2085時間、3085時間のエステティックカリキュラムを持っています。日本のエステティックの学校で二千時間を超えるカリキュラムを持っているところはたぶんミスパリだけです。今までにシェイプアップハウスが採用したエステの学校を卒業した社員達を見ていると、三百時間学んだ人は、仕事についていけなくなってすぐ辞めてしまう人が多い。 一千時間学んだ人は手つきがよくて、どんな技術もすぐ身につけることができ、活躍している人が多い。二千時間の人は、高級ホテルのスパでも働ける技術とマナーを持っていて、技術力の高さでお客様に大入気。そのようなことが分かっています。エステティック業界の関係者の中には、エステティシャンの勉強など三百時間でも多過ぎるという人もいます。しかし、お客様達は、たくさん勉強してほしいと願っています。安心して体を任せたいと思っているのです。


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